マレーシアで漢方薬局へ行ってきた【体験記】

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マレーシアには中華系の人々が多く暮らしていて東洋医学に詳しく、漢方を生活にうまく取り入れています。

我が子は皮膚が弱く、いつも痒がって掻いて皮膚炎を起こして…の繰り返し。

できる限りステロイドは控えたいと思っており、知人に相談したところ漢方医の先生を紹介してもらいました。

今回は、その体験記をまとめてみました。

できる限り薬に頼りたくない、漢方や東洋医学に興味があるという方に読んでいただきたいです。

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マレーシアの漢方薬局 MEGA HERBS & GROCER

日本人が多く住むモントキアラから車で20分ほど、マレーシアの郊外PJエリアにあるPASARAYA MEGAHERBS & FOODという漢方薬局。

店内には漢方をはじめ、食品、日用品が所狭しと並んでいます。

店内を奥に進んでいくと半個室の簡易的な部屋があり、そこで診察してもらいました。

今回みていただいたのはDr.Ho。

念のため事前にWhat’s upで予約をしておきました。

現代病から皮膚疾患、腰痛など幅広く診察してもらえるみたいです。

最初に脈診、舌の状態から今の身体の状態をチェック。

家族3人診てもらいましたが、サクサク終わりました。

診察が終わり漢方を調合してもらっている間に、薬局に併設している漢方カフェ(?)でひと休み。

メニューに効果・効能が書いてありますがよくわからない(汗)

「最近疲れやすい」ということを伝え、店員さんのおすすめの漢方茶をお願いしました。


漢方茶とバーバルゼリー(漢方ゼリー)のセット。

漢方で煮たゆで卵もオーダーしました。

全部茶色い…

ハーバルゼリーはジンジャーハニーをかけていただきます。

はっきり言って、どれも美味しくないです(涙)

苦いものを我慢して飲む!修行のようでした。

でも店内はお客様でいっぱい。

郊外にあるお店ですが、地元の人々から人気があるんだと実感。



カフェでお茶を済ませたら、調合していただいた漢方を受け取って会計。

今回は診察代+漢方2ケースで大人200リンギ(日本円で約5,600円)子供100

リンギ(日本円で約2,800円)でした。

大人は一日3回、付属のスプーン3杯。

子供は一日3回、スプーン1杯を服用します。

大人でも苦くて結構辛い。。

子供の皮膚炎にはこの塗り薬、19リンギ(日本円で約500円)。

クレオパトラや楊貴妃も愛用していたと言われる真珠の粉が配合されています。

肌にとてもいい効能があるそう。

フェイスクリームとして欲しいくらいです。

その後、漢方を子供に飲ませるのが大変…

漢方を手に入れたのはいいけれど、、

最初、子供に飲ませるのに苦戦しました。

先生はハチミツと混ぜて飲ませるといいとおっしゃっていましたが、漢方の苦味が強すぎて吐き出す、吐き出す。

色々試しましたが、最終的に邪道ですが、味噌汁に少量混ぜるというやり方に落ち着きました。


その後はというと…

一週間経って、搔き壊しがひどかった子供の肌がかなり綺麗になりました!

子供の肌荒れ対策に頭を悩ませていましたが、夫婦でびっくり。

これからも長い目でみて、漢方とうまく付き合っていきたいなと思っています。

今回訪れた先生 Dr, How Fook Lian

英語はあまり話せませんが、最低限のことならコミュニケーションは取れます。

「わからないことがあればなんでもWhat’s upで聞いてね」と親切に見送ってくれました。

漢方薬局へ言ってみたいという方はぜひ足を運んでみて下さい!

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