筆者が「ネントレ=寝んねトレーニング」という言葉を知ったのは、第一子を妊娠している妊婦時代。
先輩ママさんの中でも、高学歴、高収入といったバリキャリタイプのママさん達がこぞって実践していて、オススメしてくれたのがきっかけです。
とはいえネントレってどうやるの?と疑問だらけ。
出産後は読書する時間もなくなるだろうと思い、出産前からネントレについての本を読み漁りました。
今回はその中から厳選したネントレにオススメの3冊をご紹介いたします!
『カリスマナニーが教える赤ちゃんとお母さんの快眠講座』ジーナ・フォード
ジーナ式でおなじみ、イギリスの元ナニー、ジーナ・フォードさんの著書。
300人以上の赤ちゃんのお世話をした経験があり、カリスマナニーとして知られています。
新生児のお世話に必要な環境の整え方や道具など、出産前の準備についても具体的に書かれているので、妊娠中からぜひ読んでいただきたい一冊。
月齢ごとに合った授乳や睡眠のタイムスケジュールも細かく書かれていて、どう過ごせばいいのかとてもわかりやすい!
しかし、
赤ちゃんが泣いていても泣き止ませず放置
毎日徹底してタイムスケジュール通りに過ごす
と言うやり方に賛否両論あり、我が家も泣かせっぱなしのやり方はしたくないのと、赤ちゃんと外出することもあってスケジュール通り完璧にはできないので、ゆるーくジーナ式を取り入れていました。
- 育休中で今後復職が決まっている
- 徹底的にネントレを身につけたい
といったご家庭にはぴったりすぎる一冊だと思います。
さすが赤ちゃんの専門的な知識を持つナニーさん。赤ちゃんが泣いている理由も「なるほど!」と勉強になったのと、お母さんたちからよくある質問がQ&A形式で書かれていて、とても参考になりました。
授乳、離乳食、睡眠について書かれていて、育児の基本がよくわかる教科書的な本です。
『我が子がぐっすり眠れる魔法のスイッチ』ハーヴェイ・カープ
アメリカの小児科医、ハーヴェイ・カープ博士による著書
睡眠についての基礎知識とともに、入眠方法、いかに睡眠の質を高める方法など睡眠に特化して書かれています。
赤ちゃんは十人十色、フレキシブルに。
という考えがとても共感でき、育児書通りにいかないという不安や焦りも消え心が軽くなりました。
我が子にあったやり方で、親子ノンストレスを目指していこうと我が家の方針も固めてくれた一冊。
1〜5歳までの幼児期についても書かれていて我が家はまさに真っ最中。
定期的に読んで、我が子との向き合い方を見直しています。
『赤ちゃんがすやすやねんねする魔法の習慣』A・カスト・ツァーン/ H・モルゲンロート
心理学士の著者カスト・ツァーンが自身の娘が寝てくれず困り果て、小児科医のモルゲンロート博士とトレーニングをした経験をきっかけに書かれた本。
寝ない赤ちゃんに困っていた様々な家族の実例とトレーニング方法が紹介されています。
トレーニングのスパルタ具合は「ジーナ式」と「我が子がぐっすり眠れる魔法のスイッチ」の間くらい。
泣かせる時間ははじめは短く、徐々に慣らしてだんだん長くしていくといった方法も紹介されています。
生活リズムを把握するための24時間表もついていて、我が子のリズムを記入して比較したりと、とても役立ちました。
サクッと読める一冊なので、外出中やちょっとした空き時間に読み進めるのもオススメです。
ネントレするならぜひ読んでほしい オススメ本3冊! まとめ
今回はネントレに関する本を3冊ご紹介いたしました。
ネントレの方法もさまざまです。
大切なのはしっかりと我が子の様子を観察し、最適な方法を見つけてあげること。
そして何より、ネントレをするにあたりママの気持ちが楽に穏やかでいられることが一番だと思っています。
ぜひ数種類の本を読んでみて最適な方法が見つかるといいですね。
快適な寝かしつけに繋がることを願っています。
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